こんにちは、脳ジムの江村です。
果物や野菜を使った英語表現があるのをご存知でしょうか。
Diana先生がいくつか取り上げてくれましたので、紹介したいと思います。
例文もDiana先生作成ですよ。(なお、例文の内容と事実とは関係ありませんのでご安心を)
Let’s get started!!
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Apples & oranges
意味:正反対である、まったく異なる2つのもの
Examples:
- Tom and Steve can’t be left in the same room. They’re apples and oranges!
- We can’t compare the two companies. They’re just apples and oranges.
例文:
- トムとスティーブは同じ部屋に放っておけないね。まるでリンゴとオレンジ!
- この2つの企業は比べられないですね。まるでリンゴとオレンジですよ。
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Go bananas
意味:何かに夢中になる、発狂する、気が変になる
Examples:
- She goes bananas over huge discounts!
- My father went bananas when I told him I was moving out of the house.
例:
- 彼女は大安売りには熱狂するね!
- 私が家を引っ越すと言ったとき、父は気が変になった。
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Spill the beans
意味:誰かに秘密を話す
Examples:
- Come on, Tracy, spill the beans! Tell me about your date!
- Her employees spilled the beans on her company’s bad labor practices.
例:
- ちょっと~、トレーシー、デートがどうだったか話してよ!
- 彼女の会社の従業員たちは、ブラック企業の就労環境の秘密をぶちまけた。
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Bear fruit
意味:成果を得る
Examples:
- Not all investments bear fruit.
- The lifestyle changes Steve made was beginning to bear fruit. He’s starting to feel healthier.
例:
- すべての投資家が成果を得られるわけではない。
- スティーブがライフスタイルを変えたのが成果の始まりだった。かつてよりヘルシーだと思えるようになった。
いかがでしょうか。
日本語にはあまり見られない表現でしたが、身近な果物を使った表現でしたね。
「秘密を話す」Spill the beans は、ザルに入った豆をがさ~~っとぶちまけるイメージですね。
「正反対である」Apples & oranges は、果物の部類ですが見た目も味も違うし、なるほど、といった表現ですね。
Diana先生はオンラインプライベートレッスンや週末を中心にオンラインクラスを担当しています。
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