こんにちは、脳ジムの江村です。
よく聞かれる質問のひとつがこれ。
「『よろしくお願いいたします』って英語でなんて言うの?」
実は英語にはピッタリの表現が存在しないんです。・・というより、シチュエーションに合わせてより具体的に伝えます。
今回はシチュエーション別に挙げてみたいと思います。
Let’s get started!!
Thank you for your support.
(サポートよろしくお願いいたします)
Your support would be much appreciated.
(サポートいただけると大変ありがたく存じます)
例えばメール文中でサポートしてもらいたい案件を述べて、この表現で最後にまとめる場合。
I will leave that up to you.
(あとは頼んだよ、まかせたよ、よろしく)
例えば仕事などで、後工程担当の人に対応をお願いしたいときにも使えます。
むちゃ振り的な丸投げにも使えるので、どちらかというとカジュアルな使い方といえるでしょうか。
Awaiting your reply.
(お返事お待ちしております、よろしく)
I look forward to hearing you from you.
(ご連絡お待ちしております、よろしく)
Here is my card. If something comes up, please feel free to contact me anytime.
(私の名刺です。何かございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします)
名刺やメモなどを渡すときは、(文法的には” This is ~”も間違いではありませんが)Here is ~ を使います。
そのあとのplease feel free to contact me anytime. どこでも使えて失礼のない鉄板フレーズです。
いかがでしたか?
こうしてシチュエーション別にみると「よろしく」という表現は、ある意味とても汎用性がありますね。
一方、英語では「何がどう」よろしくなのか、具体的に伝えることが求められます。言語っておもしろいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。