こんにちは、脳ジムの江村です。
今日は、英語関連の書籍紹介をお送りしたいと思います。
「英語力ゼロ」から「TOEIC満点」を獲得、
スコア300点レベルの社会人集団を平均900点台へと導いた著者が明かす、
レベル別「スコアの壁」最強攻略法とは?(本書帯より)
Let’s get started!!
TOEIC(R)テスト300点から990点へ、「7つの壁」を突破するブレイクスルー英語勉強法 清涼院 流水 (著)
本書の目次紹介
序章 英語入門の壁 「英語ができない」という思い込みを捨てる
第1章 「600点」の壁 単語力と文法力の基礎を固める
第2章 「730点」の壁 TOEICの英語を「正しい発音」でマスターする
第3章 「800点」の壁 日本語を離れ、英語を英語のまま処理できるレベルへ
第4章 「860点」の壁 隠れた弱点を見つけ出し、確実につぶしていく
第5章 「900点」の壁 アウトプット練習の積み重ねで、英語力を底上げする
第6章 「950点」の壁 開設できるレベルまで、英文を100%理解する
第7章 「990点」の壁 満点への最後の1ピース、「自然な英語勘」を手に入れる
最終章 壁の向こう側 目標を見失ったときに必要なこと
英語”難民”との分かれ道は・・
海外滞在経験や頭の良さで決まるものではありません。もちろん、時間の差でもないと著者はいいます。
分岐点は、「正しい勉強法を知っているかどうか」です。
もっとも重要な点は
「正しい勉強法」は、各人の英語レベルが向上するにしたがって何度も変化する(本書抜粋)
英語がはじめての人にとっての「正しい勉強法」は、上達するにしたがって正しい勉強法とは言えなくなってくるのです。
なぜ結果が出ないのか・・?
自分のレベルに応じた正しい「目標設定」をしていない
基礎が固まっていない状態で模試を解きまくったり、スコアが「壁」にあたっているのに同じ勉強法を継続しても結果は出ない、と著者は言います。
それぞれのレベルに応じた目標設定と、そのレベルに応じた最適な勉強法をすることが大事だと言えます。
単語が身についていない状態で、サスペンス映画を字幕なしでひたすら見ても、近道で結果はでないのと同じですね。
英語入門の壁 攻略法
「自分にもできるかも?」と意識を変え、「できるはず」と信じる。(本書抜粋)
英語学習はやり方次第で面白くなる。
『ハートで感じる英文法』大西泰斗先生のNHK教育テレビ番組を偶然見た著者は、英語への抵抗感が消えた、といいます。
絶対に理解できないと思い込んでいた英文法への苦手意識も薄れ始めた、と。
この意識変化こそがまずは突破口だったというのです。
作家でもある著者は、「あることがきっかけ」で単語本を購入します。
しかし、あれほど記憶した学生時代の単語の記憶は皆無だったといいます。
ある日、それが遊びになり少しずつ自然に抵抗感が薄れていった。
これが始まりだったといいます。
英語学習を始めたばかりなら・・
まずは「英語に触れる」習慣をつけることだと著者はいいます。
1日1分でもよいから、英語を探すゲームをするように、英語を意識してみてください。
英語アレルギーを克服するための第一歩は、「英語になれる」ということなのです。(本書抜粋)
【600点の壁 攻略法】
毎日接することで英語に慣れ、単語力と文法力を少しずつ高めていく。(本書抜粋)
いかがでしょうか。
600点の壁までをご紹介しましたが、この先の壁攻略法はぜひ本を手に取ってみて下さい!
まずは、1日1分でも英語に触れること。これはとても大事なこと。
勉強法で悩んでいる方には参考になれば、と思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪