こんにちは、脳ジムの江村です。
今日は、”頭”を使った表現を取り上げてみたいと思います♪
head を使った表現は、ネイティブスピーカーもよく使う表現なんです。
Let’s get started!!
head を使った「行く」という表現
①例えば、「来月オーストラリアに行きます♪」皆さんならどんな風に言いますか?
- I’m going to Australia next month.
文法的にも間違いはないですね。
普段、よく耳にする表現は、こちら。
- I’m heading to Australia next month. (来月オーストラリアに行きます。)
- We’re heading to the airport this afternoon. (今日の午後空港へ向かいます)
head to 「~へ行く、向かう」という意味でとてもよく使います。
まだ出発していない状況で使うのが、head to になります。
②例えば、歩きながら
- We’re now heading for the bar. (今そのバーへ向かってるよ)
- Where are you heading for? (どこに行くの?どこに向かっているの?)
このhead for も「~へ向かう」「~へ行く」という意味で使われます。
この場合は、すでに出発していて途中で向かっているので、head for を使います。
また、天気予報ではこんな使い方も。
- The maximum temperature is heading for 40 degrees [Celsius].(今日は最高気温が40度になる見込みです。)
この場合も気温が上昇中で、40度に向かっているので head for が使われます。
head for と head to の違いは?
head for:出発前に「~へ向かう」と到着地を指す
head to :すでに向かっている途中で行程の途中で向かっている方向を指します。
head を使った「帰る」ときの表現
例えば、「もう帰ります、失礼します。」 皆さんならどんな風に言いますか?
- I’m going home, see you later.
- I’m leaving now, see you.
どちらも使われる表現です。
そしてもっと使える表現がこちら。Roy先生やStephanie先生もよく使っていますよ。
例)
- I’m heading off. (もう出発します。)
- Are you heading off soon? (もう出られますか?)
いかがでしょうか。
他の表現はまたの機会にご紹介したいと思います!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。