こんにちは!脳ジムスタッフの江村です。
仕事でも日常生活でもなにかを依頼することって多いですよね。
言葉の壁があってもスムーズに快諾してもらいたい!ってことで
今日は依頼のフレーズを取り上げてみます。
Let’s get started!!
①お見積りをいただけますか?
😥 We need an estimate. 「見積もりが必要だ」➡不躾なニュアンスになっていまいます。見積もりは数か月後かも。
😉 Could you please give me an estimate? 「お見積りいただけますか?」
➡Could you とさらにplease をつけることで更に丁寧な依頼表現に。
②メールの返信をお願いします。
😥 Please reply to me. ➡ 通じるけれどもちょっとストレートすぎますね。
😉 Would you please reply to my email? ➡ Would you を使うことでより丁寧に、そして相手の返信確率はぐっと上がります。
③お願いがあるんだけど・・・
Could you do me a favor?
この後に依頼事項を続ければ、Noと言われることはほぼないはず。
ところで、こうした依頼表現の中で最もよく使うのが、次の二つ。
Could you …?
Would you …?
微妙なニュアンスの違いがあるのをご存知でしょうか。
Could you …?:相手に可能かどうか聞いているので、できなければ断ってOK、という依頼になります。
Could you buy me a drink?
「一杯おごってくれない?」
自分で払って飲みなさい、という返答の選択肢もアリです。
Would you …?:依頼事項を断らない事が前提、より強いお願いになります。
(相手の意思を確認しているので、断ってくる場合にはそれなりの理由がついてきます)
Would you message back to me?
「メッセージ返してくれませんか?」
返信を何週間もほったらかしにされているときには、こちらで。
「丁寧だけど、ちょっと相手は怒ってるかな」という印象になります。
いかがでしょうか。
状況に応じて様々な依頼表現がありますね。
せっかく相手に動いてもらうのですから、お互い快く的確にコミュニケーションとれるといいですね!