脳ジムの江村です。
今回は、英語にも発想の転換を・・というテーマです。
英語の文章を作る時や会話する時・・・
なんだか長くなったり、まわりくどくなったりしませんか?
もっとシンプルに、分かりやすく、ポイントを押さえた文章にしてみませんか 💡
以前、TEDトークで見つけた、中山 裕木子氏。
“Simple English for Everyone” というタイトルでスピーチされていました。
そしてこの著書。
『会話もメールも 英語は3語で伝わります』 (ダイヤモンド社)
当然必ずしも3語ではないのですが、文章組み立ての発想転換をすることで、より端的な文章が作れます!
例えば、次の2文を比べてみてください。
①It is interesting to read a book.
②Reading a book is interesting.
いかがでしょう。
It is構文を取ることでスッキリしませんか?
TEDトークの中で紹介されていた例を挙げてみましょう。
①There is no odor in the gas.
②The gas is odorless.
意味はともに”そのガスは無臭だ”と同じですが、There is構文を使わないことで、②のほうがよりシンプルに伝えられますね。
取扱説明書や家具の組立説明書、料理のレシピなどは、シンプルな文章で書かれていることが多いです。
ぜひ参考にしてみてくださいね!