脳ジムスタッフの江村です。
今回は、英語独特のリンキング(リエゾン)について取り上げます。
リエゾンとは・・・
『フランス語における連声の一種で、語を単独では読む場合には発音されない語末の子音字が、直後に母音が続く場合に発音される現象を言う。』(引用元:ウィキペディア)
同じようなリンキングが、英語でもよく見られますね。
例えば 💡
Love it. ➡ ve と it がくっついて ラヴィ と聞こえる。
Let me… ➡ t とm がくっついて レミ と聞こえる。
meet you. ➡ t とyou がくっついて ミーチュと聞こえる。
カタカナ表記がめっちゃ難しいです💦
ただ、このリンキングがリスニングには非常に大事なんです。
英語だけでなく、言語はリズム、メロディーをもっている生き物のようなもの。
だからその流れを身に付けてしまえば、聞き取れるし、発音もできるようになります。
でもどうすれば・・?
2つご紹介しましょう!
1つ目は
洋楽♪
リンキング聞き取りに向き不向きのアーティストや楽曲がありますので、選曲は必要です。
なおかつ、フレーズをチャンク(塊)で覚えられるようなものがおすすめ。
また、楽曲は韻を踏んでいることも多いので、リズム感が生まれて楽しく覚えられます。
わたくしオススメの80年代~2010年代のアーティストや楽曲、ここに書きれないほどあるので、ぜひ脳ジム江村までお声掛けください♪
2つ目は
やっぱりシャドーイングでしょうか。
文章だと簡単に読めることはあっても、なかなかリンキングを意識して話すのは難しいものです。
聞こえたものをすぐあとに続けて発音していくのは、耳も脳も使うので、心が折れそうになりますが、
必ず上達するのであきらめずに続けてみて下さいね!